剧情简介 : 第一部黒水仙の巻--足利将軍の世。ヒマラヤ山麓に父を尋ねる旅の若者五郎は、日本人を母に持つ混血児。彼が七歳のとき別れた父トルハンはカラコジア王国復興を計る憂国の志士。だが王国を滅した叛将の息子、山賊オンゴの一隊が五郎の行手を遮ぎり王位継承の指輪を渡せと迫る。彼は日本に亡命した王女や、財宝の在処を知らす夜光石の指輪を探し求めていた。オンゴに捕まり、城塞へ入れられたトルハンは我が子五郎に再会。トルハンは、首にかけた黒水仙の浮彫りある十字架を同志の印と教えるが、五郎と仲良しの囚われの少女サラは、兄であるベタンネ村の首長ゲンジも十字架を持つと告げる。彼女はオンゴにさらわれ、奴隷にされていたのだった。サラの機転で鎖を外した五郎らはオンゴ一味に立ち向い、ゲンジ達の助けでベタンネ村へと赴く。トルハンは一同に、財宝の謎は七つの十字架を指輪に置き裏の文字を綴れば解け...